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町民安全課
3 目標又は改善策
▼利用者数を増やす
(1)コミュニティバスサポート隊(以下「バスサポ隊」という。
)と協働で乗車のきっ
かけとなる企画を実施する。
(
「バス無料DAY」の実施他)
(2)名古屋鉄道のダイヤ変更等があれば、バスダイヤの見直しを検討する。
(3)現行バス運行を考慮しながら「運行支援企業」の拡大を図る。
▼利用者の満足度を高める取り組み
(1)バスサポ隊と協働でアンケートによりニーズを把握し、改善できる内容について
は、早期に改善を図る。また、利用者目線によるバス運行状況(乗務員の対応等)
を年1回程度把握し改善に努める。
(2)利用者の見込める施設等へバス停を新設する。
(3)コミュニティバス長期運行計画に基づき、次世代バスの導入及び財源の確保に努
める。
(4)バスサポ隊と協働で、バス停の現状を把握する(台帳作成)とともに、バス停の
更新計画の策定を行う。
(5)協定企業や町内企業へ有料広告の案内をおこない、広告料収入の増加を図る。
(6)バス運行に対するご意見が多いことから、継続して、ドライブレコーダーでの検
証をしながら、運転士への指導教育・周知徹底方法の確認を行うことで、利用者
への満足度向上を図るものとする。
4 目標又は改善策に対する取組内容
▼「利用者数を増やす」取組み
(1)バスサポ隊と協働で乗車のきっかけとなる「バスツアー」や「バス無料DAY」
を引き続き企画し、実施した。
▼「利用者の満足度を高める」取組み
(1)バスサポ隊と協働でアンケートによりニーズを把握し、改善できる内容について
は、バス運行事業者とともに、早期の改善に努めてきた。また、バス運行に対す
る苦情や意見等については、車内に搭載しているドライブレコーダーにより事実
確認を行うなどし、徹底した安全管理に努めてきた。
(2)利用者の見込める施設等として、
「名鉄自動車専門学校前」を新たなバス停として
設置したが、利用者数が少なかったこと及び他のバス停設置要望が挙がったため、
バス停の見直しを行った。
(3)バス運行に対する苦情や意見は減少した。継続して、運転士への指導教育・周知
徹底方法の確認を行いながら、利用者への満足度向上を図っていく。
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