事業番号 12
事業名 社会福祉推進事業
款
3 民生費
予 算 額
38,401,000円
決 算 額
37,378,087円
項
1 社会福祉費
財
源
内
訳
国・県支出金
6,327,300円
使用料等
0円
目
1 社会福祉総務費
繰入金
0円
地方債
0円
事
業
3 社会福祉推進事業
その他
0円
一般財源
31,050,787円
総合計画
体 系
基本目標
2 健康で安心な暮らし
基本政策
2 福祉
1 目的
民生委員・児童委員、更生保護女性会、保護司会、社会福祉協議会の協力を得
て、さらなる地域社会福祉の増進を図る。
2 平成29年度までの経過又は課題
(1)
地域福祉推進に大きな役割を果たしている民生委員・児童委員が社会奉仕の精
神をもって、開始から6年が経過するドアノッキング事業に積極的に取り組み、
子育て家庭との良い関係が構築されている。民生委員・児童委員の一斉改選から
1年が経過し、ドアノッキング事業や高齢者の見守り事業を始めとする民生委
員・児童委員活動が順調に進んでいる。しかし、民生委員・児童委員の活動が赤
ちゃんから高齢者、障がい者と幅広く、かつ多忙となっているため、活動内容の
見直しが必要となってきている。
(2)
社会福祉協議会は、民間と公的機関・組織の両面のメリットを活かし、行政が
解決できない問題に対して取り組む役割を担っている。このことから、町の他部
門、地域住民のそれぞれが連携する中で、実施していくことが重要である。その
ため、今まで行ってきた事業をその都度見直すことも必要になってくる。
また、地域を支える地域住民が自ら支え合う地域力を上げるための人材育成等を
どのように展開するかが課題となっている。
3 目標又は改善策
(1)
ドアノッキング事業により民生委員・児童委員は地域の身近な相談者として、
子育て家庭の身近な相談相手となり課題を抱える親子を発見し、児童虐待の予防
や早期発見に繋げる。
(2) 民生委員・児童委員に必要な知識の習得のための研修を実施する。また、民生
委員間の情報交換を行い、情報や知識の共有を図り充実した見守り活動を実施す
る。
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