事業番号 21
事業名 土地改良事業
款
6 農業費
予 算 額
49,063,000円
決 算 額
45,130,999円
項
1 農業費
財
源
内
訳
国・県支出金
9,270,000円
使用料等
0円
目
4 農地費
繰入金
0円
地方債
0円
事
業
3 土地改良事業
その他
0円
一般財源
35,860,999円
総合計画
体 系
基本目標
5 未来へと引き継ぐ環境保全とまちの活力を創造する
基本政策
2 産業・経済
1 目的
農作業労力の軽減と農業用車両の安全確保及び用排水路の通水不良の改善等の農
業経営の合理化を図る。
2 平成29年度までの経過又は課題
施設の老朽化が進み、要修繕箇所が増大している。営農に支障をきたす箇所にお
いては緊急的に修繕をする必要があるが、広域的段階的に改修を進めていくには、
財政的にも、将来の土地利用状況を想定しても、困難な状況である。平成28年度
に土地改良施設の再整備に向け県営土地改良事業として整備できるよう、基礎調査
及び計画策定を行った。平成29年度に県営事業での採択を行うことで調整をした
結果、採択を予定した事業制度の内容に合わなくなったことから、手続きを見送る
こととなった。
県営土地改良事業(合瀬川地区)により荒井堰掛りのパイプラインが完成し、供
用開始にむけて、平成28年度パイプラインの試験運用を行ったが、水量の配分等
に問題が生じた事などから、事業期間を1年延長し調整することとなった。
3 目標又は改善策
県費補助を活用し整備効果が上がるよう、計画的かつ合理的に整備していく。
平成28年度から進めている土地改良施設の再整備に向けて事業種別を選定し、
国(団体営土地改良事業)の事業採択をもらえるようにする。
水管理の効率化、杁守管理の安全性の向上と施設管理の簡素化を図るため、荒井
堰掛かりの合瀬川パイプラインについて、通常配水へ移行できるよう課題の解消に
努める。
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