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環境経済課 

 

4 目標又は改善策に対する取組内容 

  BDF燃料については、利用者ニーズが低迷していることから、検討の結果、実

施しなかった。 

  また、米粉の販売については、例年どおり固定販売店とイベント時の販売を行う

とともに普及啓発に努める。 

農業ちゃれん塾については、平成29年度は開催せず、一年を通じて運営方法等

の見直しを含めた検討を行った。その成果もあり、平成30年度は講師1名、塾生

6名(6期生)の体制で計5回開催した。また、れんげまつりについては、例年ど

おり、町内農業団体に運営の一部を委託するとともに、より多くの誘客を図るべく

イベント内容を見直し実施した。 

 

5 成果及び評価 

 BDF燃料については、需要がないものと判断し廃止することとする。 

  また、米粉の販売については、更なる販路開拓と拡大に向けた取組みが必要であ

るとともに、安定した収量の確保や需要拡大を図るべくPR方法の見直しが必要で

ある。 

 農業ちゃれん塾については、昨年中に実施した検討の成果もあり、円滑な運営が

できている。農業に興味のある方を対象にした事業であるが、自己所有農地がある

方においては、当該農地が遊休農地にならないよう、適正管理につなげるための事

業としても位置付けを行い、広く参加してもらえるような事業運営をしていくこと

も必要である。また、れんげまつりについては、町内農業団体との役割分担も上手

くでき、成功裏に終えることができた。 

 

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